自分を何かの生き物に例えるなら、

多分私はカタツムリ。

何をするにもゆっくりのんびり。

習得するのも遅い。トロい。

昔勤めていた職場は皆早くて、

追いつかなきゃ追いつかなきゃってしてるうちに

空回りして、自分を見失って、心が荒んだ。

周りがどんなにバタバタしてピリピリしてたって

私は自分のペースを崩してはいけない。

『カタツムリなんかに何ができるっていうの?』

自分にそう問い続けた。

タツムリみたいな自分が大嫌いだった。

でも、じっくり頑張り続けた事は、

簡単に崩れたりしないと信じる。

タツムリな私に何を成せるのか。

それは私が自分で答えを出していく。

ゆっくり、じっくりと。